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「ART×スピーカー」という新カテゴリーの意味について
本来、音響機器・工業製品であるスピーカーというものと芸術作品である〝彫刻〟というものの融合により、新しい分野である「アートスピーカー」という造語の元、新しいコンテンツを確立できないか?と思いで日々作品の構想を練っているが、その中でスピーカーという音響製品としての機能が重要なプロダクトである以上、〝工業製品〟という側面を維持しつつ〝立体作品〟としての意味のあるものに仕上げるには、それなりの精度と信頼性を纏った見た目が必要であると思う。そう考えた場合、どうしても工業製品としてのプロセスが強くなり、筐体を作るにしても、強度/剛性を意識し部材の選定と、構造計算行った上で、図面を引き、切削機械などを使用し部品を構成した方が、人手に渡った後(買い上げていただいた後)の故障や破損等の余計な心配をせずに済むと思っている。 しかし、金属などで筐体を作るために工業機器などを用い加工を行うと、どうしても材料費と加工費を高額になってしまう。マスプロダクション品(量産品)として大量に作る場合には、加工費は大幅に下げることができるが、「アートスピーカー」として3台~5台など
俊輔 川崎
2023年5月18日読了時間: 2分